視察の概要

2023年10月19日(木) 勝浦市議会観光振興議員連盟(通称:観議連)の役員の方4名が、勝浦キャンプ協会に所属している4つのキャンプ場を視察されました。

移住者によって新設された以下のキャンプ場をご案内しました。(視察順)

リスッコ・ファミリーキャンプ場

RVパーク&キャンプ214勝浦

BLACKRUMS

Private Camp KEICA

各キャンプ場1時間弱で、キャンプ場の紹介と質疑応答をさせていただきました。

視察の内容・様子

改めて、勝浦の魅力や、勝浦市の観光施策に関する要望や子育て支援など、多岐にわたる分野で意見交換させていただきました。

複数のキャンプ場からあがった「利用者が、勝浦の新鮮な海産物をキャンプ場で食べられるようにしたい」という要望に関しては、BBQの食材セットのデリバリーが実現可能か、前向きに取り組んでいただけるとのことでした。

今後の動向に期待し、見守っていきたいと思います。

勝浦のキャンプ場事情

今回、勝浦キャンプ協会としてお伝えしたかったのは、勝浦には、規模やキャンパー層の違う多種多様なキャンプ場があるということです。

キャンパーの層は、こども連れ、老夫婦、3世代など。

キャンプ場の規模は、1組限定のプライベートキャンプ場、5~10サイトの小規模キャンプ場、2~30サイトの中規模キャンプ場、50サイトを越える大規模キャンプ場。

巷ではキャンプブーム終了と言われる昨今、これからキャンパーは「空いてるキャンプ場を探す」時代から、「行きたいキャンプ場を選ぶ」時代になります。

勝浦の個々のキャンプ場が、そして「勝浦」が選ばれ続けるために、協会はもちろん地域一丸となって取り組んでいきたいと考えております。

勝浦には、他にも様々なキャンプ場がありますので、引き続き、視察を受け入れていく所存です。

最後に、参加された市議・佐藤啓史氏のご報告を転載します。

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